切断要求の使い方

このページでは、SX Virtual Linkの切断要求の使い方について説明しています。


SX Virtual Linkでは、使いたいUSBデバイスを他のユーザが使用中の場合に、USBデバイスの使用権を譲ってもらえるようコミュニケーションする機能を搭載しています。これを「切断要求」といいます。

SX Virtual Linkの操作ウインドウで他のユーザが使用しているUSBデバイスを選択して切断要求ボタン をクリックします。
選択したUSBデバイスを使用しているユーザのデスクトップにメッセージウインドウが表示され、切断を許可してもらえると、選択したUSBデバイスに自動的に接続します。

切断要求の操作の流れは以下の図のとおりです。

  • USBデバイスを使用中のユーザは切断要求を拒否することもできます。切断要求を拒否した場合は、切断要求を送信したユーザのデスクトップに右記のメッセージウインドウが表示されます。
  • USBデバイスを使用中のユーザが応答しなかった場合は、右記のメッセージウインドウが表示されます。
  • 切断要求を複数のユーザが送信した場合は、2番目以降に切断要求を送信したユーザのデスクトップに右記のメッセージが表示されます。このメッセージが表示された場合は、しばらく時間をおいてから再度切断要求を送信してください。
  • USBデバイスの切断要求を受信した場合、自動で使用権を譲ることもできます。機能の詳細と設定方法については「USBデバイスの動作設定」を参照してください。


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